20231209

一昨日12/7(木)はJerez de la fronteraへ。駅でコーヒーを買って列車に乗る。ひたすら日記を書く。ヘレス駅は駅舎が美しい。まずTio Pepeのボデガに行ってツアーに滑り込む。人がやたらいて迷うもほとんど団体客で、個人で来てるのは自分以外に4人しかいなかった。そしてミニ列車に乗るのかと思ったらその工程なくてショック。ボデガを見学して、2種類テイスティングして、ショップを見て去る。酒場のツアー的なものに初めて参加したけど、まあこんなもんかという感じ。料金には見合わないかも。もっとお酒への情熱があれば面白いんだろうけど。それからどこかのタバンコに行こうとするも混みまくっていて全然入れず、ようやく見つけた店(食べ物はあんまりない)で甘いシェリーを頼む。このあたりで満足して帰りたくなってくる。でも時間があるので大聖堂の周りを歩いたりして時間を潰し、15時くらいにようやくカジュアルめのレストランに入る。ボデガツアーで一緒だったカリフォルニアのマダム2人組にまた会う。ミートボールとポテトを注文。ハーフサイズにしたら普通に小さかった。でもパンもつけたので満足。そこからまた歩いて駅まで戻る途中のカフェでコルタードを頼んで時間を潰し、セビージャに戻る。帰りの列車が長いタイプで、間違えた場所に乗ってしまい焦る。走ってギリギリで乗り込む。帰りはスペインの歴史の本を少し読む。セビージャに着いて、メルカドーナで洗剤を探すも良いやつがなくて諦めてバスでマカレナへ。昨日よりもかなり混んでいる。舞台に向かって左側の席をゲット。1人だとこういうときやりやすい。白ワインとトルティーヤを頼む。けど人が多すぎて居場所がない。結局中とパティオを数往復した挙げ句、外で雨に降られつつ食べる。時間も前日より遅く、22時くらいに始まる。明らかに熱気が違う。ダンサーはベテランっぽい感じの人。歌手は若め。ギターと歌とリズム(手拍子)、動きの呼応。音楽とか踊りってこういうものなのだと思う。2部が終わった後に親族か弟子?のような人たちが舞台に上がって順番に踊る会が始まる。円のようになっているので横からはあまり見えず。終わったのは0時を過ぎていて終バスを逃す。初めてCabifyを使って帰る。ドライバーがフレンドリーなおっちゃんだった。初回でクーポンあったし安心したのでチップを払う。