9時ごろ起きてシャワーを浴び、闘牛場にチケットを買いに行く。€44のチケットしかなかったけど無事買える。街中を少しぶらつく。普段は全然平気なのにイベントごとがあると孤独を感じる。人の多さにやられてすぐAmistatに戻ってくる。Cafe crossに行く。最初の若いオーナーは相変わらずいなかった。居心地の良さが失われてしまった。食べ物も悪くはないけど並になって残念。もう来ることはないだろう。
昨日はずっと家にいて、スペイン語の勉強と家の掃除をし、ヴァネツィアの宿を予約する。Fallasの時期で闘牛やってることに気づき、チケット取ろうとするもクレジットカードが弾かれて苦戦する。勢いで月末のサッカーのチケットを取る。土壇場にならないと動けないの良くない。夜はポルトガル語とギリシャ語のYouTubeを観る。何か国語もスラスラ話してる人たちを見ると自分が情けなく思える。言語習得には時間が必要で、それが自分にとって優先順位の高いことなのかは微妙なところだけど。
一昨日ポールセローのアフリカ旅行記を読み終わり、その余韻に浸っている。旅ブログとかYouTubeとか、そういう発信をするならこのくらいの知見がないとダメだろうと思っていた理想像がそこにある。言語が堪能で、文化や政治に詳しく、現地の人と話すコミュ力があり、旅先で執筆できる精神力もある。こういう風になりたかったのかもしれないと思う。これに近づける未来はあるのだろうかと思う。